• Skip to main content
  • Skip to primary sidebar

学芸大学整体院 | 腰痛治療、パーソナルジムはoffice-k

学芸大学駅徒歩一分。パーソナルジム併設カイロプラクティック整体院。慢性痛治療や産後ダイエット、骨盤矯正などお体のお悩みは当院にご相談ください。TEL/03-6317-2965

  • Clinic
    • 初診の方へ
    • About Us
    • お支払い
    • 院長紹介
    • English
    • BLOG
    • 臨床家向け情報
  • カイロプラクティック
    • 頭痛
    • 顎関節
    • 首の痛み
    • 肩・腕・手のひら
    • 腰痛
    • 股関節
    • 膝関節・足関節
    • 坐骨神経痛
    • スポーツ障害
    • 滑液胞炎・腱炎
  • Beauty
    • フェイスリリース
  • パーソナルトレーニング
    • 産後ダイエット
    • 肥満・感染症予防
    • アスリートパフォーマンス
    • Functional Training
    • 栄養指導
  • 予約・お問い合わせ
You are here: Home / nutrition / コーヒーと不整脈

コーヒーと不整脈

2021年7月22日 by office-k

コーヒーのカフェイン摂取と不整脈の間には関連性が証明されていない。

不整脈治療を専門とするMarcus氏は、
「不整脈のリスクを低下させるためにカフェインを含む製品を避けることを推奨している専門学会もありますが、この関連性は一貫して証明されていません。今回の研究でも、カフェイン飲料の摂取が不整脈のリスクを高めるという証拠は見つかりませんでした。コーヒーの抗酸化作用と抗炎症作用が不整脈に対して保護的役割を果たしている可能性がある」と述べた。

昨年目にしたデータではサプリメントによるカフェイン摂取は心臓疾患発症リスクを高めるとあったと記憶しているので、何から摂取するのかによってリスクの程度が変わるのかもしれない。

Coffee doesn’t raise your risk for heart rhythm problems

この研究は英国の国民健康保険に加入している人を対象とした研究で、コーヒーの習慣的な摂取が不整脈のリスクと関連するかどうか、また、カフェイン代謝に影響を及ぼす遺伝子変異がその関連性を変えるかどうかを調べたも。
調査に参加したコーヒー愛飲者は386,258人で、平均年齢は56歳、女性が半数強。

平均4年間の追跡調査では、最終的に対象者の約4%が不整脈を発症した。
遺伝的にカフェインの代謝が異なる人で不整脈のリスクが高まるという証拠は見られなかった。
研究者は、実際にはコーヒーの摂取量が多いほど不整脈の発生リスクが3%減少したと述べている。

(この研究が自己申告制であること、エスプレッソかどうかなどのコーヒーの種類に関する詳細な情報が得られなかったことなど、調査の限界もある。。


なお、コーヒーには抗炎症作用があり、がん、糖尿病、パーキンソン病を含むいくつかの病気のリスクを低下させることが指摘されている。


Filed Under: health, nutrition Tagged With: コーヒー, 不整脈

Primary Sidebar

カテゴリー

Previous posts

ピラティス時の肩の痛み

2023年6月10日 By office-k

↑のような姿勢、ピラティスの際のサイドプランクの姿勢で肩全体に痛みが出てお困りの方がご来院された。日常生活では問題ないものの、ピラティスやヨガで荷重されると痛みが増悪。 触診で最も圧痛が認められたのは棘下筋。繊維化してい […]

栄養欠乏とうつ病

2023年6月7日 By office-k

うつ病の有病率は近年ますます増加傾向にある。 うつ病の有病率は、年齢(20歳から40歳の間に発症することが多い)、性別(女性は男性の2倍)、婚姻状況(別居、離婚、寡婦、特に男性)に関係し、幼少期の辛いトラウマ体験もしばし […]

炎症性腸疾患の妊婦さんで不足が懸念される栄養素

2023年6月5日 By office-k

妊娠中は母親と新生児の命が食事によって影響を受ける脆弱な期間であり、特に炎症性腸疾患(IBD)の妊婦はIBDではない妊婦と比較して、早産、低出生体重児またはSGA児、流産、死産などの有害な妊娠転帰リスクが高く、帝王切開分 […]

乳がんリスクと4大栄養素

2023年6月4日 By office-k

女性にとって乳がんは一般的な悪性腫瘍であり、世界中の女性に深刻な健康リスクと重い社会的負担を与えている。女性の乳がんは肺がんを抜いて世界で最も多く診断されているがんとなり、予測ツールによると乳がん発症率は2040年までに […]

注意喚起:骨盤ベルトによる股関節障害

2023年6月3日 By office-k

骨盤ベルトを数時間着用した後に、歩行困難になるほどの股関節痛に見舞われた患者さんが来院された。症状は股関節屈曲制限や触診時の鋭い痛み、自身の足の重みに股関節が耐えられないなど。股関節滑液包炎と上臀神経障害など複数の部位で […]

©2018 Office-k All rights reserved