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学芸大学整体院 | 腰痛治療、パーソナルoffice-k

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アロマとしてのコーヒー

2021年6月2日 by office-k

コーヒーを飲むことの健康上の利益は広く知られているが、睡眠の質の低下やミネラルなど栄養素の吸収阻害、不安感の誘発などを気にして摂取を控えている方もいるだろう。

しかしこれからご紹介するデータは、体内に摂取しなくてもコーヒー豆の香りを嗅ぐだけで健康上の利益が得られることを示唆している。
特にストレスフルな生活を送っている方には是非試して欲しい。

19〜65歳の歯科治療中の患者にコーヒーの香りを吸入し、歯科的ストレス/不安/恐怖への身体反応を測定した研究。

The calming effect of roasted coffee aroma in patients undergoing dental procedures

・歯科治療中にコーヒーの香りを吸入した人は、ストレスに対する交感神経系と視床下部-下垂体-副腎軸の反応の指標となる唾液中のα-アミラーゼ(sAA)とコルチゾール(sCort)のレベルが低下したのに対し、他の香りを吸入した人はsAAとsCortのレベルが上昇した。

・コーヒーの香りを嗅いだ患者の脈拍数は対照群に比べて減少した。

・主観的ストレス測定(VAS)においても、対照群とコーヒー群で差が見られ、コーヒー群の方が歯科治療中のストレスが少ないことが示された。

・コーヒーの香りを用いた他の研究では、健康な被験者の認知能力を高めることがわかった。

・今回の研究ではコーヒーの香りを快く思わない患者や、コーヒーを日常的に飲まない患者でも、sAAとsCortのレベルが同様に低下したことが証明された。

・今回の研究では、心を落ち着かせる効果を引き出したコーヒーの香りの有効成分は明らかになっていないが、コーヒーの香りの効果は客観的なものであり、コーヒーの香りに含まれる揮発性の有効成分(900以上の揮発性化合物が存在する)に依存している可能性が高いことが示唆された。

この実験では歯科ストレスが対象だが、日常的に感じるいろんなストレスにも応用できるものだと思う。
心身へのストレスの影響を自覚している人は、自宅にコーヒーの匂いを取り入れてみると良いかもしれない。

Filed Under: nutrition Tagged With: アロマ, コーヒー

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