• Skip to main content
  • Skip to primary sidebar

学芸大学整体院 | 腰痛治療、パーソナルジムはoffice-k

学芸大学駅徒歩一分。パーソナルジム併設カイロプラクティック整体院。慢性痛治療や産後ダイエット、骨盤矯正などお体のお悩みは当院にご相談ください。TEL/03-6317-2965

  • Clinic
    • 初診の方へ
    • About Us
    • お支払い
    • 院長紹介
    • English
    • Kのメモ
  • カイロプラクティック
    • NMFリリース
    • フェイスリリース
    • スポーツ障害
    • 頭痛
    • 顎関節
    • 首の痛み
    • 肩・腕・手のひら
    • 腰痛
    • 股関節
    • 坐骨神経痛
    • 膝関節・足関節
    • 滑液胞炎・腱炎
  • パーソナルトレーニング
    • 産後ダイエット
    • アスリートパフォーマンス
    • 肥満・感染症予防
    • Functional Training
    • 栄養指導
  • 買う・学ぶ
    • 栄養マニュアル販売
  • ご予約・お問い合わせ
You are here: Home / health / 坐骨神経痛

坐骨神経痛

2019年12月4日 by office-k

おはようございます。
長く続いた雨もやみ、爽快な日本晴れの日々。
空気の乾燥が気になりますが、それでも清々しいですね。
朝一番で空気が澄んでいるときは、学芸大学駅のホームから富士山が見えることに気づきました。
都立大~祐天寺間で走行中の車内からも見えますね。
なぜかわかりませんが、富士山見るとテンション上がりますね。

さて、坐骨神経痛の患者さんが相次いでおります。
最近よく診るのは、腰痛や側部の痛みはそれほどではなく太ももの裏に嫌な痛みが出ているパターン。

緑の〇で囲った付近。坐骨神経痛の好発部位です。

大腿二頭筋と半腱様筋の出口で絞扼されるパターンが多い絞扼部位です。局所的にここに痛みが現れる場合、この二つの筋が坐骨神経を絞扼しているか、もしくはデスクワークで浅く腰かけている場合椅子のヘリによって二つの筋肉とともに圧迫しているケースが多いと思います。

もう一つ、もはや現代病と言ってもいいのかもしれませんが、過剰なヨガやストレッチが原因になっているケース。
ストレッチをかけた部位は当然筋肉以外の神経や血管も一緒に伸長されます。
坐骨神経に栄養や酸素を補給している神経線維周囲の末梢血管が伸張されることで血管の径が減少してしまいます。ゴムチューブを引っ張ると径が細くなるのと同じです。
その結果、神経線維への血流減少→酸素、栄養の補給減→神経線維の硬縮や機能低下という流れになり、神経支配領域に痛みが発現します。
血流不足は筋骨格神経系の症状のメジャーな要因の一つですので、過剰なストレッチ負荷によって自ら症状の原因を作っていることになります。

また神経線維は伸長負荷を過剰に受けると神経伝達機能が抑制され周辺の筋肉や軟部組織を硬縮させる場合があります。
その硬縮によってさらに神経圧迫や絞扼を受けるというケース。絞扼は当然神経症状につながります。

患者さんに自宅でのセルフケアを質問されますが、私が積極的にストレッチを薦めないのは上記のような理由からです。

治療過程で重視しているのは運動療法と栄養療法。
簡単な道具で自宅でできるエクササイズで十分太ももの血流確保は担えます。
栄養に関しては最低でもビタミンC、B-Complex 、マグネシウム。
カイロプラクティックだけであっさり完治する場合もありますが、生活習慣が乱れている方には運動療法と栄養療法をお勧めしています。



Filed Under: health

Primary Sidebar

カテゴリー

Previous posts

乳がん治療中の女性における砂糖摂取とうつ病の関係

2025年7月13日 By office-k

乳がん治療中のうつ病が深刻な問題となっている。 複数の研究では、砂糖摂取がストレス誘発性うつ病を軽減するための対処戦略として使われているが、一方で砂糖の過剰摂取は腸内細菌叢異常、酸化ストレス、炎症、インスリン抵抗性、およ […]

パワーリフターの上腕二頭筋腱亜脱臼

2025年7月9日 By office-k

肩の前部の鋭い痛みでお悩みのパワーリフターが来院された。症状は肩関節内旋動作時における肩前部に鋭い痛みを伴う衝突感と上腕への放散痛。 一般に鑑別診断ではSLAP損傷、ローテータカフ断裂、インピンジメント症候群、神経血管症 […]

妊娠中の地中海食遵守は幼児期のアトピー性皮膚炎の発症に対して予防的

2025年7月8日 By office-k

アトピー性疾患は世界的に増加している健康問題で、特にアトピー性皮膚炎(AD)は世界の小児の約20%、成人の約10%に影響を及ぼしている。 ADは乳児期に発症することが多く、特に早期に症状が持続するタイプの場合は他のアレル […]

葉酸受容体アルファ自己抗体を持つ女性における妊娠中のフォリン酸補給:自閉スペクトラム症の潜在的予防

2025年7月3日 By office-k

自閉スペクトラム症(ASD)有病率が近年著しく上昇している。最近の推定では約36人に1人の子どもが罹患しているとされている。 遺伝的要因だけでなく、胎児の発育期における免疫介在性のメカニズムがASDの病因に関与していると […]

腫瘍学におけるモジュレーターとしてのカフェイン

2025年6月30日 By office-k

世界中で最も広く消費されている生物活性化合物の一つであるカフェイン(CAF)。近年では、一般に知られている神経学的および代謝的効果に加えて、潜在的な抗がん作用が認識されてきている。 カフェインの持つ抗がん作用のメカニズム […]

©2018 Office-k All rights reserved