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学芸大学整体院 | 腰痛治療、パーソナルジムはoffice-k

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顔面疼痛・顔面のこわばり

2019年11月4日 by office-k

今朝の都内は快晴。
商店街に流れ始めたクリスマスソングがちょっとアンバランスですが、気持ちのいい朝を迎えています。

さて、顔面疼痛、顔面のこわばり、顎関節運動の左右非対称といったお顔にまつわるお悩みのご相談について。

患者さんは男女ともに30~40代の方でデスクワークの方が多く、運動不足、日常的な飲酒、スマホの長時間使用、転職、職場での大きなプロジェクト、プライベートでの心理的負担など、心身共にプレッシャーのかかっっているかたが顔面の症状を訴える傾向があります。
「どうも痛みの出方がおかしい」ということで精密検査をお勧めしたら、腫瘍が見つかったケースも過去にありました。

先日ご相談に来られた患者さんは30代の女性。
主訴は右頬の強張り感と顔のゆがみ、顎関節開閉時の硬さ。

触診等検査では顎関節のモーションに関連する各筋群及び上唇鼻翼挙筋、大・小頬骨筋、側頭筋に硬縮、上部頸椎および下部頸椎の(フィクセ-ション)可動域低下、中部胸椎のねじれとフィクセ-ション(きつめ)がみられた。

カイロプラクティックの標準治療(手技によるアジャスメント)で一通り骨格の問題を取り除いた後、顎関節と顔面の筋群のリリース。



筋肉と関節の処置の次は最も重要な神経の処置へ。
眼窩下神経、顔面神経頬骨枝、下顎縁枝、側頭枝をメインに。

治療後の緩解具合には満足していただけたようでよかったが、さてでは何が原因?となると特定は難しい。
神経線維の硬縮などから、血流不足や摂取している栄養素の偏りや不足も考えられるし、心因性の場合もある。もちろんその両方のケースも多い。
顎関節に起因しているケースもある。

今回はお話を聞くと、職場や人間関係のストレスに加えて、運動不足や栄養管理の不備が症状につながっていた。
心因性の場合も睡眠時の食いしばりや歯ぎしりで顎関節に負担がかかる場合があるので、心療内科の通常医療のみならずカイロプラクティックによる構造的な問題の解決も非常に重要となります。

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