• Skip to main content
  • Skip to primary sidebar

学芸大学整体院 | 腰痛治療、パーソナルジムはoffice-k

学芸大学駅徒歩一分。パーソナルジム併設カイロプラクティック整体院。慢性痛治療や産後ダイエット、骨盤矯正などお体のお悩みは当院にご相談ください。TEL/03-6317-2965

  • Clinic
    • 初診の方へ
    • About Us
    • お支払い
    • 院長紹介
    • English
    • Kのメモ
  • カイロプラクティック
    • NMFリリース
    • フェイスリリース
    • スポーツ障害
    • 頭痛
    • 顎関節
    • 首の痛み
    • 肩・腕・手のひら
    • 腰痛
    • 股関節
    • 坐骨神経痛
    • 膝関節・足関節
    • 滑液胞炎・腱炎
  • パーソナルトレーニング
    • 産後ダイエット
    • アスリートパフォーマンス
    • 肥満・感染症予防
    • Functional Training
    • 栄養指導
  • 買う・学ぶ
    • 栄養マニュアル販売
  • ご予約・お問い合わせ
You are here: Home / health / 燃え尽き症候群

燃え尽き症候群

2019年5月29日 by office-k

おはようございます。
今朝の都内はあいにくの空模様。とはいえ、気温が下がって過ごしやすくなりました。
雨に濡れる紫陽花が見れるのもこの時期ならでは。季節の移ろいを感じます。

さて、WHOが「燃え尽き症候群」について、長期間放置すると何らかの疾患につながる状態であると認定。

Burnout is an official medical diagnosis, World Health Organization says

燃え尽き症候群の代表的な状態に
・エネルギーの枯渇と感情の起伏の低下
・職場内における精神的距離の増加
・自身の仕事に対する冷笑的・否定的な反応
・専門能力の低下
が挙げられる。

「こんなの何でもかんでも病気にされちゃかなわない」

という声も一定数聞こえてきそうだ。
確かに自分も、現存する薬に合わせて(寄せて)疾患を認定して販促を促しているのかな?などとうがった見方をしてしまう部分もある。

しかし、なんらかの疾患につながっていなくても、上記の状態に当てはまりQOLが低下した状態でお悩みの方は少なくないのも事実。
個人的には高学歴で、だれもがうらやむ大企業に勤めるまじめな方に多い気がする。

では、燃え尽き症候群を回避または改善するための提案としてはどんなものがあるだろうか。

1.栄養状態の改善
症状改善まで一時的に糖質を制限し、高たんぱく食にする。
ビタミンCの摂取
ナイアシンアミドの摂取
フェロケルの摂取(女性は特に鉄摂取の意識を高く)
プロバイオティクスの摂取
亜鉛の摂取
カフェインの摂取は控える
ファストフードは控えてプラスチック容器に入っている食品は摂取しない

2.運動
筋肥大を目的とするようなハードなトレーニングではなく軽負荷の運動。

3.SNSをやめる
他人のリア充投稿を目にして感情の揺らぎが大きくなっていませんか?
感情の起伏が低下している状態のところに感情の揺らぎを多くする刺激を入れるのは得策ではないと思う。

4.呼吸瞑想
あまり難しく考えずにリフレッシュや、自分の状況を客観視するために軽い気持ちで。

5.休む
私のような個人事業主とは異なり、有給休暇という素晴らしい権利が保障されているのだから、職場への精神的距離や任務遂行能力が低下してる以上休んでしまえばいいと思う。
休むと何となく罪悪感や、復帰後の仕事のことなど心配してしまうかもしれないが、いざ休んでしまえば大した問題ではない。
日本人は勤勉な民族なので休むのが苦手な人が多いのかもしれない。優秀なひとならなおさら。

1の食事内容の高たんぱくの部分だが、肉の種類によって体感が違うと思うので、いろんな肉を試してみるのもいい。自分は海産物からタンパク質を摂取するのが合っている。
皆さんは牛なのか羊なのか、いろいろ試してみてはいかがだろうか。

睡眠障害が同時に起きている場合は上記のサプリに5-HTPを加えてもいいが、ナイアシンアミドだけでも睡眠の質は改善されると思う。

ビタミンCは一日3000mgくらいから開始して、おなかが緩くなるようなら減らす。緩くならないなら少しずつ増量。


処方薬に頼るまえに一度検討してほしい

Filed Under: health, nutrition

Primary Sidebar

カテゴリー

Previous posts

乳がんサバイバーにおける肩峰下インピンジメント症候群

2025年12月11日 By office-k

WHOの癌統計によると、乳がんは世界の女性で最も一般的な癌だが、治療法の進歩により、乳がんサバイバー(BCSs)の数は着実に増加しており、高所得国では乳がんの現在の5年生存率は約90%に達している。しかし一方で、乳がん治 […]

クレアチンローディングが睡眠指標、身体パフォーマンス、認知機能、および回復に及ぼす影響

2025年12月9日 By office-k

アスリートやハードトレーニーにおいてアスリートパフォーマンスを高めるために使用される多くのエルゴジェニック物質の中でも、クレアチン(Cr)(α-メチルグアニジノ酢酸)は独自の地位を築いている。 アミノ酸のアルギニン、グリ […]

パワーリフターの肩関節痛

2025年12月8日 By office-k

肩関節前部痛は、パワーリフターやボディビルダーなど高負荷トレーニングを行う選手に共通した、発症頻度が高い筋骨格系症状の一つ。 症状発現のタミングは、ラックアウト時よりもボトムに引いてきた際に肩前部に発言することが多く、重 […]

アスリートのオルソレキシア

2025年12月6日 By office-k

健康的な食生活の追求は現代社会において最大の関心事と言っても過言ではない。特に、栄養が身体パフォーマンスに直接影響を及ぼすアスリートにおいてその嗜好性は顕著だろう。一方で、近年では健康的な食習慣を追求するあまり「神経性オ […]

プロバイオティクス摂取とマラソン後炎症パラメータと睡眠の質

2025年11月30日 By office-k

睡眠は生理機能および認知機能を維持するために不可欠で、特にアスリートにとっては身体機能の回復に極めて重要。マラソンのような激しい身体運動は入眠潜時を増加させて総睡眠時間と睡眠効率を低下させ、日中の眠気を増大させる原因とな […]

©2018 Office-k All rights reserved