• Skip to main content
  • Skip to primary sidebar

学芸大学整体院 | 腰痛治療、パーソナルジムはoffice-k

学芸大学駅徒歩一分。パーソナルジム併設カイロプラクティック整体院。慢性痛治療や産後ダイエット、骨盤矯正などお体のお悩みは当院にご相談ください。TEL/03-6317-2965

  • Clinic
    • 初診の方へ
    • About Us
    • お支払い
    • 院長紹介
    • English
    • Kのメモ
  • カイロプラクティック
    • NMFリリース
    • フェイスリリース
    • スポーツ障害
    • 頭痛
    • 顎関節
    • 首の痛み
    • 肩・腕・手のひら
    • 腰痛
    • 股関節
    • 坐骨神経痛
    • 膝関節・足関節
    • 滑液胞炎・腱炎
  • パーソナルトレーニング
    • 産後ダイエット
    • アスリートパフォーマンス
    • 肥満・感染症予防
    • Functional Training
    • 栄養指導
  • 買う・学ぶ
    • 栄養マニュアル販売
  • ご予約・お問い合わせ
You are here: Home / nutrition / ロディオラロゼア サプリメントの有効性

ロディオラロゼア サプリメントの有効性

2019年6月7日 by office-k

おはようございます。
今日のトレーニングは腕。
いつもは途中から中重量~軽重量でハイレップスを入れるのですが、今日は終始高重量。
たまにはいいですね。

さて、今日はロディオラロゼアという植物をご紹介します。
今まで薬草方面は体感の出来るものに出会わなかったこともありあまり注目してこなかったのですが、このロディオラロゼアを試しに摂取してみたところ非常に疲労感の抜けが良く感じています。

Rhodiola rosea(イワベンケイ)は、亜寒帯地域に分布する多年草で、血液循環、メンタル機能、喘息の治療に漢方薬として用いられてきました。

主な成分は、 Salidroside、 p-tryosol、rosavin、pyridrde、rhodiosinで、神経伝達物質の増加、】中枢神経システムの健常性の維持、心臓血管系機能の健常性の維持に資することが確認されています。

また、精神的な疲労の軽減、フリーラジカルの軽減、抗酸化作用が2000年以降の研究で明らかになっている。

また、男性特有の問題として、亜鉛、ビオチン、葉酸との併用により早漏の抑止も報告されている。

認知記憶機能など、仕事のパフォーマンスにも直結する効果が期待できるので、働き盛りの年代で抑うつ傾向のある人は試してみる価値はある。
特に慢性疲労症候群など、極度の疲労感を伴って仕事のパフォーマンスが低下している方にもおすすめ。

また、もう一つ注目すべき点は心臓血管系機能の向上。
アスリートの有酸素能力の健常性の維持に資する点がある。
個人的には能力が劇的に向上するというよりも、ハードトレーニングもしくは競技後の疲弊しきっている状態を回復させる効能が大きいように体感しています。

単体での摂取ではなく ナイアシン、チアミンといったビタミンB群との併用が効能を引き出すポイントだと思う。
自分はビタミンB-complex ビタミンC、ビタミンEと合わせて摂取している。

慢性疲労の方はビタミンCとの摂取を試してみてはどうか。

後日ブログで紹介するもう一つの薬草との併用によって、疲労回復~次のパフォーマンスのための肉体的及び精神的準備という点で、少なからぬ恩恵を受けることができると思います。


おすすめしたい人
・うつ傾向がある方。
・慢性疲労症候群
・アスリート


効能まとめ

抗ストレス
抗うつ
抗疲労
有酸素運動能力の向上(特にマラソン選手のサポートに向くという報告が多い)
免疫賦活作用
抗炎症
神経変性の予防
認知機能、記憶力の改善



Filed Under: nutrition

Primary Sidebar

カテゴリー

Previous posts

腫瘍学におけるモジュレーターとしてのカフェイン

2025年6月30日 By office-k

世界中で最も広く消費されている生物活性化合物の一つであるカフェイン(CAF)。近年では、一般に知られている神経学的および代謝的効果に加えて、潜在的な抗がん作用が認識されてきている。 カフェインの持つ抗がん作用のメカニズム […]

灼熱環境下のアスリートにおけるサプリ摂取が持久力パフォーマンスと主観的知覚に与える影響

2025年6月28日 By office-k

屋外の持久系アスリートが対象だが、炎天下の屋外での仕事に従事している方にも参考になりそうな興味深いデータをまとめてみたい。 高温環境(27℃以上)はアスリートの生理機能、特に持久力パフォーマンスと主観的知覚に大きな課題を […]

パワーリフターの坐骨滑液包炎(ischial bursitis)の一例

2025年6月23日 By office-k

先日、臀部痛を訴えるパワーリフターがお越しになった。「梨状筋症候群じゃないか?」とのご本人の訴えがあったため梨状筋症候群のテスト。しかし、どうも患者さん的にも症状とリンクしている感じがないため、鑑別診断で間違えやすい坐骨 […]

メラトニンは男性の翌日の高強度運動パフォーマンスと回復を向上させる

2025年6月21日 By office-k

激しい運動が誘発する炎症、骨格筋損傷、そして筋修復と適応プロセスには、抗酸化物質摂取による回復戦略が用いられるのが近年では一般的だ。 メラトニン(MEL)(N-アセチル-5-メトキシトリプタミン)は激しい運動後の回復を促 […]

妊娠中の食事の質とマルチビタミン摂取と2歳児の神経発達との相互作用

2025年6月18日 By office-k

妊娠と産後2年間を含む生後1000日間は、子孫の脳が急速に形成・発達し、生涯にわたる神経発達の基盤を築く時期。この重要な時期にはニューロンの増殖、遊走、凝集、ミエリン化が脳の構造を形成し、後の認知、運動、言語機能の基礎を […]

©2018 Office-k All rights reserved