• Skip to main content
  • Skip to primary sidebar

学芸大学整体院 | 腰痛治療、パーソナルジムはoffice-k

学芸大学駅徒歩一分。パーソナルジム併設カイロプラクティック整体院。慢性痛治療や産後ダイエット、骨盤矯正などお体のお悩みは当院にご相談ください。TEL/03-6317-2965

  • Clinic
    • 初診の方へ
    • About Us
    • お支払い
    • 院長紹介
    • English
    • BLOG
  • カイロプラクティック
    • 頭痛
    • 顎関節
    • 首の痛み
    • 肩・腕・手のひら
    • 腰痛
    • 股関節
    • 坐骨神経痛
    • 膝関節・足関節
    • 滑液胞炎・腱炎
    • スポーツ障害
  • Beauty
    • フェイスリリース
  • パーソナルトレーニング
    • 産後ダイエット
    • アスリートパフォーマンス
    • 肥満・感染症予防
    • Functional Training
    • 栄養指導
  • ご予約・お問い合わせ
You are here: Home / nutrition / カフェイン

カフェイン

2019年2月28日 by office-k

おはようございます。


今朝は冷え込みますね。
40代に差しかかってからさ、いろんな思い込みも相まってさほど以前のように筋肥大への欲求が強くなかったのですが、OLYMPIAに出場している選手たちが皆同世代もしくは年上ということがわかり、腰落ち着けてる場合じゃないと自分に一喝入れたところです。

・・・さて、筋骨格系やスポーツ障害、心療内科領域の症状、原因不明の痛みなど様々なお悩みを抱えて来院されてご相談を承っていますが、領域をまたいで多くの患者さんに共通しているのがコーヒーの多飲、すなわちカフェインの過剰摂取です。

体調すぐれない方は一日3杯以上飲む方が多いですね。


コーヒーの多飲の弊害は、カフェインの摂取による鉄の吸収阻害と亜鉛やビタミンC、B群が奪われてしまうこと。

鉄不足は心療内科領域 の症状や不定愁訴の原因になります。
(鬱、統合失調症、ADHDなど)

またほとんどの患者さんが慢性的な運動不足(デスクワークで座位)のため、カロリーを気にしてか小食に抑える傾向があります。
(小食に加えて低タンパク質、高糖質)
つまり慢性的な質的栄養失調に加えて代謝の低下+過剰カフェインですので心療内科領域の患者さんが日本で急増するのもうなずけます。

心身の不調を感じ、生活習慣の修正が必要な場合はまず食習慣を改善してみましょう。

低タンパク質+高糖質 +鉄不足+高カフェイン
→高たんぱく+糖質除去+鉄摂取+カフェイン除去

ちなみに鉄はヘム鉄ではなくフェロケルキレートを購入してください。

Filed Under: nutrition

Primary Sidebar

カテゴリー

Previous posts

酸化バランススコアと腹部総脂肪量および内臓脂肪

2023年12月6日 By office-k

世界的に肥満が大きな問題になっている。 肥満は再発性慢性疾患プロセスとみなされている。脂肪細胞が肥大化し、異所性脂肪は臓器、特に肝臓や膵臓において悪質な代謝物質、ホルモン物質、炎症物質を産生・分泌する。肥満は糖尿病、心血 […]

睡眠前のプロテイン補給効果に疑問符?

2023年12月4日 By office-k

イギリス陸軍を対象とした興味深い研究が発表された。 Pre-sleep protein supplementation does not improve recovery from load carriage in Br […]

地中海食と精液パラメーター

2023年12月2日 By office-k

現在、欧米諸国では夫婦の15〜25%が不妊症でお悩みだという。そのうち約40〜50%の症例は男性側の要因によるもので、先天的な問題に加え、過体重・肥満、糖尿病、インスリン抵抗性、動脈硬化、高血圧などの疾患や、喫煙、アルコ […]

非転移性乳がん女性の栄養状態

2023年11月30日 By office-k

世界保健機関(WHO)の予測によると2030年までの新規がん患者数は世界で約2,700万人に達しその影響は低所得国で最も大きくなるという。 様々な癌の中でも乳がんは最も多く診断される悪性腫瘍で、世界的にがん関連死の第2位 […]

妊娠中の非栄養性甘味料摂取と初乳微生物叢の変化

2023年11月28日 By office-k

近年、砂糖の代替として非栄養性甘味料(NNSs)が食品や飲料のカロリーを大幅に増加させることなく甘味を保持するために広く使用されている。NNSsは子供や妊婦を含む一般大衆が摂取することが正式に認可されている食品添加物だが […]

©2018 Office-k All rights reserved