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テストステロン欠乏とコロナ重症化

2021年5月27日 by office-k

テストステロン値が低下すると男性においてはコロナ重症化リスクが高まる可能性。

Association of Circulating Sex Hormones With Inflammation and Disease Severity in Patients With COVID-19

この研究では、COVID-19が重症化した男性では、軽症に済んだ男性と比較してテストステロン濃度が約65%~85%低くかった。
濃度の差は、年齢、BMI、合併症、喫煙、人種とは無関係であった。
低テストステロンがCOVID-19の重症度に関連するマーカーまたはメディエーターであるかどうかは断言できないが、慢性的にテストステロン濃度が低い男性は、筋肉量や筋力が低下するため、それが入院中の重症化との関連性が疑われる。

肥満や糖尿病がコロナ重症化リスクになることは随分前から言われてきた。
肥満や糖代謝異常はテストステロン欠乏から来ている可能性もある。
コロナで重症化する年代とテストステロンが低下する年代も一致しているように思える。

⬇️はラットにおける研究だが、去勢されたラットは筋肉量の低下、体脂肪の増加がみられ、早期に脂肪肝を発症したとする報告。

Testosterone deficiency caused by castration increases adiposity in male rats in a tissue-specific and diet-dependent manner


最初にご紹介した報告ではテスト値とコロナ重症化の関連は断言できないとしているが、私は非常に強い相関があるのではと思っている。

テストステロンの増加にはいろんな方法がある。
検索すればいろいろ出てくるので自分に合う方法を試して欲しい。

しかしまずは、男性諸氏は日頃からトレーニングをして筋肉量を維持してホルモン同体を活性化し、クリーンな食事をこころがけ、日光を浴び、様々なストレスフルな出来事は一切無視しテストステロン値を日頃から高く保つようにしてはどうだろう。
トレーニングに関しては遠回りせず、是非うちのパーソナルトレーニングへ。
効くメニューのオンパレードでテストステロンと成長ホルモンをフルチャージしましょう。

栄養指導もお任せください。






Filed Under: health Tagged With: covid-19, コロナ, テストステロン

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