クリニックもプライベートも慌ただしい日が続き、久しぶりのブログになってしまった。
カイロプラクティックに関してはスポーツ障害、顎関節症、腰痛、産後のダイエットといった分野で新しい知見も溜まってきているので症例と共に折を見て紹介していきたい。
文字だとなかなか伝わらないが、カイロプラクティックテクニックも日々進化していることを動画などを交えてお伝えしようとおもう。
カイロの治療を受けたことのある人なら、従来の治療法とかなり異なることに気づいていただけるかもしれない。
さて、今日は変わったこと(初体験)があったので、そのことをひとつ。
先日、オフィスのメール宛に匿名で「おたくのHPやブログの内容を意識しているSNSアカウントがある」というタレコミが寄せられた。
早速情報をもとに捜索してみると件のアカウントを発見。
内容と日付などを照らし合わせると・・・完全にうちのブログを意識してる(笑)
とりあえずこの手の問題に詳しい法の先生に相談。
見解としては「確実に意識しているが、あからさまな名誉棄損にならないよう言葉を選んでいるので現時点では問題にはならない。ただこの手の輩はエスカレートする可能性があるので気を付けるように」とのこと。
調査の結果、主の身元など詳細情報も判明。
確か一度どこかで会っていて、その時に主を論破したことがあったのだがそのことを根に持っているのかもしれない。
もう十年以上前の話だから相当な粘着質だ。
いつもなら売られた喧嘩は買う主義だが・・・調査結果から今回は見送り。
相手の家族環境、コロナでクリニックもあまりうまくいってないっぽいなど諸々の情報を鑑みて。
しばらく様子見。
面倒だったが、ま、法解釈など有事の対応法が勉強になったのでこれも経験。
何事も経験に勝る勉強はありませんね。
それとやっぱり、わからないことはグーグル先生じゃなくて専門家に聞いたほうがいいなと改めて。
もひとつSNSといえば、私がフォローしていた方々がどんどんアカウントを閉じていくここ最近。
各界の非常に有意義な投稿をされるアカウントがことごとく去っていく。
もともとSNSで承認欲求など満たす必要のない先生方ばかりなので当然と言えば当然か。
ただやっぱり、現状のSNSの世界が荒廃しすぎていて、自分の居場所じゃないってのもあるんだと思う。
SNSの誹謗中傷が社会問題になっていますが、すべて匿名をやめて実名登録にすればかなり被害は減ると思いますけど、法的に難しいのでしょうかね?
企業努力で限界があるなら法整備するほかないですよね。