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学芸大学整体院 | 腰痛治療、パーソナルoffice-k

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Salidroside

2019年7月30日 by office-k

筋や腱の退行変性の症状のご相談が相次いでいる。
多いのは筋の萎縮による疼痛で、次は腱の硬縮による関節可動域の減少や異音、疼痛。

原因パターンは複数ありすぎて全てここに書けないが、代表的なパターンは加齢や運動不足による組織の変性および弱化→日常生活など様々な負荷→炎症→末梢神経や筋組織そのものに対する炎症物質の蓄積→筋細胞周辺環境の悪化→萎縮&痛み。

このパターンでは末梢神経の機能が落ちているため、治療の刺激に対する感受性が鈍く、組織の治癒スピードも遅い。

解決策はトレーニング(特に伸張性の負荷 )と筋細胞の環境を整える栄養摂取が最短経路だと思われるが、組織が変性するほどの慢性的な運動不足の方にトレーニングの重要性を説いてもなかなか響かない。

機械的負荷によって組織の強度を上げられないのであれば、別の方法で筋委縮のプロセスを阻害するしかない。

一つの選択肢としてSaridrosideの摂取が挙げられる。

筋の萎縮を防ぐためには、筋の幹細胞、間質細胞、運動ニューロン、細胞外マトリックスなどの筋の恒常性に関わるミクロの環境を整えることが重要。
その環境を整えてくれるのがSaridroside。

Salidrosideは筋の炎症反応に関与するサイトカインであるインターロイキン6とそのレセプターの働きを抑制する。また、筋委縮に関わる複数の物質間における相互シグナリングを抑制し、筋委縮の進行を妨げ(筋タンパク質分解のブロック作用)、痛みを軽減させ、末梢神経由来の筋委縮の進行を遅延させる効果がある。

慢性的な運動不足で、肩が痛い、背中が痛いとお悩みの人は一度試してみるといいかもしれない。

しかし服用をやめたらまた元の木阿弥に戻る可能性も頭の片隅に置いたほうがいいだろう。
やはり解決にはトレーニングによる筋機能の向上しかないと思う。


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