• Skip to main content
  • Skip to primary sidebar

学芸大学整体院 | 腰痛治療、パーソナルジムはoffice-k

学芸大学駅徒歩一分。パーソナルジム併設カイロプラクティック整体院。慢性痛治療や産後ダイエット、骨盤矯正などお体のお悩みは当院にご相談ください。TEL/03-6317-2965

  • Clinic
    • 初診の方へ
    • About Us
    • お支払い
    • 院長紹介
    • English
    • Kのメモ
  • カイロプラクティック
    • NMFリリース
    • フェイスリリース
    • スポーツ障害
    • 頭痛
    • 顎関節
    • 首の痛み
    • 肩・腕・手のひら
    • 腰痛
    • 股関節
    • 坐骨神経痛
    • 膝関節・足関節
    • 滑液胞炎・腱炎
  • パーソナルトレーニング
    • 産後ダイエット
    • アスリートパフォーマンス
    • 肥満・感染症予防
    • Functional Training
    • 栄養指導
  • 買う・学ぶ
    • 栄養マニュアル販売
  • ご予約・お問い合わせ
You are here: Home / health / フィジーク選手の肩痛

フィジーク選手の肩痛

2020年12月3日 by office-k

フィジーク選手の方から肩部痛のご相談をいただいた。
スミスでバックプレスをしたときに痛みを感じて以来、棘下筋付近の深部痛が治らないとのこと。

触診してみると確かに痛みを棘下筋腱に圧痛を感じるものの、思っていたよりさほど痛くないとのこと。
こういうことはままあって、棘下筋に痛みを感じていても三角筋の問題や二頭筋腱、肩甲下筋腱、関節包などほかの部位の問題だったりする。

調べてみると最も強い圧痛は二頭筋腱、三角筋のへり。

ヘリは赤く塗りつぶしたあたり。

この部位はfrozen shoulder(いわゆる四十肩)でも圧痛の好発部位。
滑液包の機能障害、血流低下、末梢神経の機能低下など原因が起こりやすい部位。
三角筋のちょうど中心付近も痛みを感じる方が多い部位。

治療は頸椎、胸椎のアジャスメントに加えオーソドックスな筋膜リリーステクニック、肩関節で威力を発揮する私のオリジナルリリーステクニック。
特に二頭筋腱が関与している肩関節痛の治療では、オリジナルテクニックがかなり効く印象。

完璧に栄養面に気を付けている選手の方でも、血流量の少ない組織では組織の炎症回復が間に合わずどうしても硬縮や線維化が起きてしまう。
しかし抗炎症系の薬ではドーピングの問題が出てくるし、サプリ摂取も減量、仕上がりの問題が出てくるので難しい問題。

カイロプラクティックの治療もオフシーズン、減量中、大会前などステージによって治療刺激の加減を調整しないと、トレーニング強度や組織の張りに影響するので細心の注意が必要。

硬縮や線維化の完全除去といった強めの処置はコンテスト出場直後のほうがいいだろう。

食事制限しなくてよいぶん組織に栄養がいきわたるし、トレーニング強度も調整しやすい。
なにより精神的な負担が少ないのではないだろうか。






Filed Under: health Tagged With: フィジーク選手, 学芸大学整体院, 肩痛

Primary Sidebar

カテゴリー

Previous posts

Violinistの片側性筋骨格系症状複合体

2025年9月1日 By office-k

今回ご紹介するケースをメモに残す上で適切な医学用語がなかったため、”片側性筋骨格系症状複合体(Unilateral Musculoskeletal Symptom Complex:UMSC)”という言葉を新たに作った。U […]

アスリートのウォームアップにおけるマッサージガンとフォームローラーの影響

2025年8月23日 By office-k

パフォーマンスの向上と怪我のリスク低減を目的とする運動前のウォームアップは、伝統的なウォームアッププロトコル、いわゆる体温、筋弾力性、神経活動の増加のために有酸素運動、ダイナミックストレッチ、および可動性エクササイズが用 […]

アスリートパフォーマンスにおける天然ジュースの効果

2025年8月17日 By office-k

近年、潜在的な抗酸化作用、抗炎症作用、エルゴジェニック特性により、スポーツ栄養学における天然ジュースの応用が関心を集めている。特に長時間または高強度運動は酸化ストレスと筋損傷を増加させるため、アスリートは回復をサポートし […]

思春期のエナジードリンク摂取とうつ病

2025年8月16日 By office-k

思春期は身体、感情、社会性が急速に発達する重要な時期で、この時期の生活習慣は将来の健康に長く影響する。近年、日本では若者の精神疾患が急増しており、不安症とうつ病がその代表的な症状。 お隣韓国の研究で、10代の精神的健康に […]

膝蓋大腿関節痛とスクワットの関連性

2025年8月9日 By office-k

膝蓋大腿関節痛(膝のお皿(膝蓋骨)と太ももの骨(大腿骨)の間の関節痛)は、あらゆる年齢層や活動レベルの人々に影響を及ぼす。 膝蓋大腿関節痛の要因として、膝蓋大腿関節ストレス (PFJS) の増加が膝蓋大腿関節の軟骨下組織 […]

©2018 Office-k All rights reserved