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学芸大学整体院 | 腰痛治療、パーソナルジムはoffice-k

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スポーツ障害:半腱様筋の肉離れのケース

2025年3月4日 by office-k

学芸大学整体院office-kのハムストリングスのスポーツ障害治療の概要

ダンスと体操の床競技を掛け持ちする、Gymnastic Athleteの半腱様筋の肉離れのケースをご紹介。
一月末:バク宙空中ひねりの練習中に半腱様筋に激痛。救急でMRI、レントゲン。半腱様筋の肉離れで全治3ヶ月の診断。マジックテープ式固定装具で脛骨下部から大腿骨上部まで固定。

受傷5日後:当院受診。治療前、完全に足を引きずる状態で、半腱様筋の痛みで足底の接地と荷重は不可。装具の影響か、膝関節の強張りがひどいとの報告。この日はActive & Passiveで軟部組織の治療のみ。とはいえ痛みは減り、200Mほどの帰り道ゆっくりと歩行できるまでにペインレベル⬇️。

初回治療の3日後:2回目の治療。固定装具はもうつけていない。安静時の痛みはだいぶ治り、動作痛が焦点に。初回治療同様にActive & Passiveで軟部組織の治療。それに加え、モーションペインの治療も。これが功を奏し、歩行時の痛みがかなり軽減。恐怖感でゆっくりしか歩けないものの痛みはほぼなしへ。

3回目治療:2回目の治療から一週間後。普通に歩行できるまでに回復。日常生活で素早い動きはまだ試していない。Active & Passive軟部組織治療、モーションペイン治療+リハビリ。
BIG3の動きは痛みなしまで回復。

4回目治療:3回目の治療から一週間後。日常生活支障なし。モーションペイン治療+リハビリ。ダンスと体操を想定したリハビリメニューを実施。安静時・動作時痛み0。ストレッチ刺激問題なし。ダンスステップ(本番同様)問題なし。
あとは強化だけかなというところ。

全治3ヶ月の診断でしたが、3週間程度で回復&競技練習を開始できるまでに回復しました。
モーションペイン治療を初めて適用したタイミングがもっとも手応えがあった瞬間で印象的でした。軟部組織の治療にも威力を発揮する当院のモーションペイン治療テクニック。
アスリートの方は是非一度お試しください。



Filed Under: Chiropractic, Sports & Athletes Tagged With: スポーツ障害

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