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近未来の蛋白源

2019年5月26日 by office-k

東南アジア地域のプラスチックごみの海洋汚染が提唱されて久しいが、解決するどころか時間の経過と共に一層悪化しているように見える。

環境破壊という概念がない国の人々に環境対策を求めるのにも無理がある。
残念だが今後も環境汚染は悪化の一途だと思う

巡り巡って、海洋生物の体内に蓄積されている微小なプラスチックが人間の体内に取り込まれ、何らかの健康被害を引き起こすのは必至だと思うが、その前に食卓に並ぶどころか多くの種が大幅に個体数を減らすか、絶滅するかもしれない。。
今後は東南アジア近海で取れた魚は避けたほうがいいと思う。

*プラスチックの人体への影響は、後日ブログにまとめます

ヨーロッパではまた違った形の問題が起きている。
Scientists find cocaine in shrimps in Suffolk rivers

イギリスの河川で採取されたエビのすべての検体からコカインが検出されたという・・・。
どれだけ高濃度のコカインで川の水が汚染されればこういう事態になるのか見当もつかない。
全ての川は海に通じているので海産物も影響を受けるし、川のエビを食べる鳥類なんかでも異常な行動などが確認されるかもしれない。

食物連鎖の頂点に立つ人間には、「影響は軽微」などと断言できるだろうか?

”まずは日本から”

ここ数年アジアにご縁があってうろうろする機会があったが、正直ごみ問題に関しては閉口してしまう場面が多かったのは否めない事実。
しかし、足元の日本の状況を見てどうだろう?
決して日本人のごみ問題が完ぺきとはいいがたいと思う。

最近海辺や川沿いなど歩きましたか?

ぼくは定期的に釣りに行くので海沿いを歩き回りますが、やっぱり海岸のごみは目につきますね。
新潟にいたときはハングル文字のごみが多かったですが、太平洋側となると明らかに日本人が投棄したごみ。
特に大型連休明けのごみの量ときたら・・・

日本は他国に比べて”いくぶん”ましなだけで、まだまだといったところだろう。

小学校から食育・栄養学を必須科目にして、それに付随して環境問題も必須科目にして子供のうちから自然との共生を意識させたほうが未来の日本にとって良いのだがどうだろう?
文科省は真剣に検討してもらいたいが、まぁ無理だろう。
なぜなら官僚になる人間のほとんどが自然と共生などしたことがなく美しい自然のありがたみなどこれっぽっちも理解していないのだから。

”マイルール”
自分も釣りに行ってるじゃないか・・との突っ込みがどこかから聞こえてきそうだ。
なるべく自然に負担をかけないように釣りにもマイル―ルを設けている。
重いルアーを使うと根がかりしてしまい、海中にルアーと釣り糸を残してしまうことになる。
なのでぼくはトップウォータープラグという水面に浮くルアーしか使用しない。
餌釣りはやらない。なので撒き餌などもしない。
これで海中にごみを残す可能性は限りなくゼロに近い(おかげで魚が釣れる可能性も限りなくゼロに近くなるのだが・・・)。
それから道中コンビニでごみが出る物は買わない。食事は持参している。
ごみ拾い用のごみ袋持参。

人間として生きる以上自然に負担をかけてしまうのは仕方がない。
しかし心がけ次第で負担の程度を軽減することはできる。

”未来の食べ物”

おそらく日本近海の安全な魚は値段が高騰して庶民には手の届かないものになっている可能性が高い。
”回転寿司を食べるのはファストフードを食べるのと同等の健康被害のリスク”などと言われる時代がもうすぐそこまで来ている。

「近い将来海洋生物は食用に向かなくなる」
そう見越したアメリカのベンチャーが昆虫食を研究している。
Ovipost
見た目はグロテスクだが加工してしまえばいいし、安価で大量生産でき、環境から受ける影響も軽微だ。

日本でも昔から昆虫食の文化はある。
見た目や舌ざわりの問題をクリアすれば日本的な味付けとも相性はいい。
これから魚や牛、豚に変わって昆虫ミートが有望な市場になるかもしれない。

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