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学芸大学整体院 | 腰痛治療、パーソナルジムはoffice-k

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受傷者の共通点

2019年7月14日 by office-k

おはようございます。
今朝の都内は雨。
しばらく太陽を拝んでいないのでそろそろすっきりと晴れてほしいところです。

当院を訪れる10代~20代の方々のうち6~7割がアスリート志望で何かしらの競技についています。競技種目によって特徴は異なるものの、主訴のBIG3は急性腰痛、ヘルニア、膝痛(半月板損傷、前十字靭帯断裂など)。

同じ競技種目の選手でも全く怪我をしない選手と、怪我に悩まされる選手と分かれる傾向がありますが、どこに違いがあるのか?
身体の使い方の癖?はたまたよく聞く遺伝的要因?
もちろんそれらの要因もあるのでしょう。

過去お越しになった選手たちの統計を取ってみると、「栄養状態の悪化」と「過去の受傷時にリハビリをしっかり行わなかった」ことが受傷選手達の共通点として浮かび上がってきます。

特に栄養状態は深刻で、多くの選手が異口同音に「コンビニで済ませる」か「サプリメント頼み」になっているといいます。
それと摂取カロリーにおいても、どうもボディビルダーやフィジーク選手の減量期の食事法を真似ているような傾向もある。
恐らくネットで情報を見て、身体づくりと減量期の食事法を混同してしまったのかもしれない。
ネットで情報が得られやすい利便性と引き換えに、成長期のアスリートとして大きな損害を被っている。

学校もあり、競技練習もあり、テスト勉強もありでは料理などしている暇はない、バイトもできない年齢ではお金も無い・・・という彼らの主張は一理ある。
しかし、いつも彼らに伝えるのは少ない時間やお金をでも工夫はできるはずということ。
いくら何でも米を炊いて卵をゆでるくらいの時間はあるだろう。
そもそもサプリを買うくらいなら、しっかりと食事をとったほうがまし。
5000円のホエイプロテインと卵5000円分なら、ぼくなら間違いなく卵を選ぶ。

机上栄養学派にはホエイだろうが卵だろうが同じタンパク質だろうという人もいると思うが、現実問題として故障者の多くが栄養問題を抱えているところを現場で目の当たりにしている身としては無条件に同意できない意見である。

10代20代のアスリートには、まずトレーニング内容と同じくらい食事内容は身体づくりにとって重要なファクターであることを認識してほしい。

タンパク質偏重にならず炭水化物、植物線維、発酵食品も摂取するべきだし、ビタミンC、コラーゲン、ビタミンD、マグネシウムあたりも余裕があれば摂取したい。


摂取カロリーの基準
男子:体重×10+身長×6.25-5×年齢+5
女子: 体重×10+身長×6.25-5×年齢-161
この基準値に対して、時々の自分の活動量に応じて1.2倍~1.7倍して自分にとってのベストスコアを導くとよいと思う。体の状態と応相談しながら。




Filed Under: health, nutrition

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