おはようございます。
昨日はオフィスオープンから夜までノンストップ診療。
お越しいただいた皆様ありがとうございました。
また、お問い合わせいただいたにもかかわらずご予約をお取り出来なかった皆様には改めてお詫び申し上げます。
日曜日の診療をご希望の際は、予めご予約いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。
さて、ばね指のご相談が相次いでいます。
今診ているのは男性のゴルファーのかたで、薬指と小指の伸展制限がでている方が複数人。
腱や腱鞘、関節包、筋肉、関節可動域といったいわゆる教科書的な治療では、症状の改善が一進一退というケースが多い印象。
特にスポーツ選手のばね指の場合、施術側のバイアスでつい手掌の軟部組織に囚われた治療になりがちですが、症状改善のきっかけは他にあったりします。
例えば交感神経、腕神経叢、顎関節etc。
意外と抹消の筋骨格系症状にリンクしていることが多く見受けられます。
特に腕神経叢、交感神経のスイッチの問題は遠因として脇に置かれそうな要素ですが、ばね指改善には非常に重要なファクターだと思います。
皆様良い一週間をお過ごしください。